「女性アスリートの競技力に向けた月経随伴症状を引き起こす要因の検討」と題して、月経随伴症状として多くの女性の悩みである月経痛と月経前症候群(Premenstrual syndrome; PMS)に焦点を当てて、これらを引き起こしやすい因子を明らかにすることを目的としました。1週間に12時間以上運動を行っている20-39歳の女性314名を対象に、体組成の測定、食事摂取状況についての調査票、生活習慣に関するアンケートを行い、女性アスリートのPMSと生活習慣の関連を明らかにしました。
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この研究は公益財団法人JKA(競輪)の補助事業にて実施しました。